当院の待合室には熱帯魚の水槽があります。
東日本大震災後に患者さんの症状が色々な意味で変わってしまいました。
痛みの症状だけではなく心の症状も出てきました。
そんな患者さんの少しでも癒しになるものはないかと考え
震災後に熱帯魚を置くことにしました。
待合室で熱帯魚をジーッと見ている患者さんの顔は
皆さんほがらかな顔をされていて熱帯魚を置いて良かったと思います (^◇^)
そんな当院の「熱帯魚水族館」 (と言っておきましょう(笑)) も
今回は業者さんに頼んでリセットをして頂くことになりました。
※上の写真は水を抜き砂の入れ替え終了時です
リセットの様子を見ていると熱帯魚を水槽から移動して
水槽の水を抜き、砂を取り、水槽の中身や部品をキレイに掃除して頂き
新しい砂を入れ替え、水草を植えてもらい、石を置き新しい水を入れ、
熱帯魚をまた水槽に入れて頂き終了となりました。
※上の写真は水草を植えました
※上の写真は石を設置しました
※上の写真は砂の上にビニールをひき少しずつ水を入れていきます
※上の写真は水をいれて、さらに水草を植えてます (^◇^)
※上の写真は水をゆっくり入れましたがまだにごってます。明日にはきれいになってます (^◇^)
水槽のリセットにも手順がありますが、
腰痛のリセットにも手順があるのです。
腰痛のリセットには患者様からお話をお伺いして
根本原因はどこにあるか徒手検査をして原因を探ります。
原因がわかれば施術を行い施術後さらに
患者様に状態の説明をして終了となります。
なんでも手順が必用であることが
今回の水槽リセットからもわかって頂けたと思います (^◇^)